施主は蔵書が多く、趣味のプラモデルの為に塗装ブースを設けた作業部屋を望まれていた。 既存の3LDKを2LDKとし一部屋を趣味の部屋に、もう一部屋は寝室としクローゼットと水廻りをまとめた。 蔵書を収納するために設けた本棚によって、プライベートな空間を隔離しプライバシーを確保しやすいよう計画した。急な来客でも本棚を閉めることにより生活感を隠すことができる。 LDKと寝室はメンテナンス性と清掃性を考慮し床材は総てタイルで仕上げ、ロボット型掃除機が常に活躍している。 趣味の部屋には塗装用に塗装ブースを設け耐薬品性の高い天板で作業台を設けた。また、シンクを設けることで使用した機材などをそこで洗浄することができ、キッチンや洗面を汚さずに趣味部屋内で完結するように配慮をしている。 関連リンク(別サイト) リノベりす ”大切な本とプラモデル。スケルトンリノベで趣味を満喫する家を実現!” |